福岡キャラバンで初のバイクパッキングスタイルで初の1泊2日を体験したのですが、ちょっと同中思うことがありました・・・
(福岡キャラバンの様子はリンクから)

「バッグを車体に直接巻き付けるパッキングスタイルは、手軽な反面、パズルを解くように中身を詰め、ズレないように工夫し……結局、荷物を取り出しにくくなっていないか?」

これは、「自由にバックを車体につけることができる」というメリット故に、種類と機能が多岐にわたりすぎてバック沼にはまることを意味します。
バックを巻き付けてたところで内容物の収納方法を工夫しないと、結果バックを壊したりバイクの駆動に影響を及ぼすことになります。工夫しすぎて中身を取り出しずらくなってたのでは意味がない・・・
「結局ラックに荷物を預けるほうがいいんじゃない?」
この「バッグ沼」への回答として、今夏リリース予定の期待の新星、TOPEAK(トピーク)の「Zi:RAK(ジーラック)」をご紹介します。
なぜ「バイクパッキング」ではなく「ラック」なのか
バイクパッキングは自由度が高い反面、以下のような悩みもつきまといます。
- 車種に合わせたバッグ選びが難しく、「バッグ沼」にハマる。
- 収納を工夫しすぎると、中の荷物がすぐに取り出せない。
- パッキングが甘いと、走行中にバッグが駆動部に干渉したり、車体が振られたりする。
「結局、ラック(荷台)に荷物を預けるのが正解ではないか?」
その結論に辿り着いたライダーへの最適解が、このZi:RAKです。
Zi:RAK(ジーラック)の革新的な固定システム

TOPEAKが今回リリースしたジーラック。最大の特徴は、ロード・グラベルバイクに特化した取り付け方法と拡張性。その取り付け自体が簡単すぎるということです。


最大の特徴は、ロード・グラベルバイクに特化した取り付け方法です。ダボ穴(ネジ穴)がないレーシングバイクでも、シートポストと後輪付近の3点で確実に固定できます。
基本的な取り付け方法
取り付け方法は、シートポストとシートステイ、またはフレームエンド付近の3点でラックを固定します。
- フレームにダボ穴が開いている。
- フレームエンドに専用バンドを巻いて固定する
- 専用スルーアクスルのエンドにラックを取り付ける
この方法でジーラックシリーズはフレームに装着できます。
Zi:RAKのタイプ

Zi:RAK(標準モデル):
トピーク独自規格「MTX」対応の天板付き。専用バッグをワンタッチで着脱可能。



Zi:RAK ESSENTIAL(ジーラック エッセンシャル):
天板を排したシンプルモデル。個人的にはこちらが本命。別売りの「U-シェル」を組み合わせることで、ドライバッグやテントを直接括り付ける柔軟な積載が可能です。
シートポストとフレームエンドのキャリアーダボに固定するタイプ「ジーラック」もラインナップされています。

シートポストとシートステーにバンドで固定するタイプの「ジーラック」。

Zi:RAKが「次世代」と呼ばれる最大の理由は、オプションの「専用スルーアクスル」にあります。

- ダボ穴不要: アクスル先端にネジ山が切ってあるため、ダボ穴がないカーボンフレームでもラックの装着が可能になります。
- 幅広い互換性: ほぼ全てのネジピッチに加え、最新の**UDH(ユニバーサルディレイラーハンガー)**対応アクスルも用意。
- 特殊形状にも対応: スペシャライズド等の「すり鉢状」のアクスル受けにも対応するスペーサーキットが付属します。
- ※MAVICの「スピードリリース(クイックリンク)」規格には非対応。

アクスルの先端にネジ山が切削されているので、ダボ穴の要素を兼ね備えています。スペシャライズドのようにアクスルの受けがすり鉢状になっているフレームにも対応できるよう、取り付け時のスペーサーキットも付属します。これなら安心してアクスルを変更してジーラックを取り付けられますね。
使用勝手を高めるこだわりのオプション
ジーラックにはより使用環境をよくするためのオプションパーツがあります。ジーラックをオプションアイテムでカスタムしてみましょう。
ジーラックエッセンシャル

U- シェル ( ジー ラック エッセンシャル対応)
ジーラックエッセンシャルに使用するパーツになります。


ドライバッグに荷物を詰め込んで一気にくくる、あるいはテントをそのまま積載するといった使い方が可能。静止時耐荷重22kgを誇るため、1〜2人用のキャンプ装備も余裕でこなします。
ラック レッドライト 60
ラックをつけると思うこと。そう「リアライトが意味を成さない」
ラックと荷物が邪魔でリアライトをつけても光が遮られてしまいます。ラック レッドライト 60はジーラック専用のリアライトになります。

ラック レッドライト 60は強力なマグネット式マウントにより確実に固定でき、着脱もスムーズに行える使い勝手の良いライトです。オートオン/オフ機能も搭載している優れもの。

これさえ得あれば夜道でも安心して走行できますね。
まとめ:レーシングバイクに「軽快な積載」を
トピーク ジーラックシリーズは、「走りの軽快さを妥協せず、積載力も手に入れたい」欲張りなライダーにとっては待ちに待った最適解です。
- ダボ穴がないから……
- カーボンフレームだから……
- ルックスを損ないたくないから……
そんな理由でラックを諦める必要はもうありません。
お気に入りのレーシングバイクにZi:RAKを取り付けて、新しい冒険の旅に出かけましょう!

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