次世代バルブ「CLICKVALVE(クリックバルブ)」の性能をまとめてみた

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「クリックバルブ」その名を知る機会も、増えてきたかと思います。

第4のバルブ規格とも言われるクリックバルブ。一見すると仏式バルブなのですが、専用のポンプヘッドを使うことでまさに「クリック感覚」でノズルに装着されるという優れもの。

クリックバルブの機能と使い方。

そして仏式バルブも進化しているので、双方の機能を比べてみようと思います。

目次

  • クリックバルブの機能
  • クリックバルブのデメリット
  • クリックバルブの可能性
  • 進化するクリックバルブ

クリックバルブの機能

クリックバルブは単なる仏式バルブの改良盤ではなく、全く新しい「仏式バルブのデメリットを克服した」新しいバルブ規格です。

専用ノズルがバルブにクリック感覚で装着される。従来のレバーでのロックや、ねじ込み方法とは異なる

専用ノズルをクリックバルブへ押し込むことで、「カチッ」としたクリック感で固定されます。

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なんと仏式バルブの1.5倍もの空気を入れられる。

仏式バルブに比べて、大量の空気をタイヤに充填可能。チューブレスを使用しているユーザーならあるあるの、シーラントがバルブコアに詰まり空気が入れづらくなるトラブルもクリックバルブでは起きないという。

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大量の空気をタイヤに送り込めるため、チューブレスタイヤをエアーコンプレッサーやブースター付空気入れを使わなくてもビードが上げられる。こらはチューブレスユーザーは必須のアイテムではなかろうか。

クリックバルブのデメリット

一見メリットしかないためデメリットが少なそうですが、ちゃんとデメリットは存在します。

専用ノズルを使わないと性能を発揮できない


専用ノズルを使用しているポンプに換装しなくてはならない。

まず最初につまづくであろう「ポンプヘッドの交換作業」

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今使っているポンプのホース径が上記の規格でなければ取り付けはできない。まだ僕自身もクリックバルブのポンプヘッドを交換した経験がほとんどないため、どのメーカーのポンプヘッドがクリックバルブに適合しないのかは分からない。スタンダードなるものがほぼ存在しない自転車界。決してすべてのポンプをクリックバルブ対応にできるとは思えない。

クリックバルブ自体は、専用ノズルを使わなくても空気を充填することは可能だ。レバーでバルブを固定するポンプであれば空気を充填することができる。

しかし、クリックバルブ専用ノズルでクリックバルブ以外バルブには空気の充填はできない。これが意外と不便かもしれない。自分はクリックバルブでも、仲間はクリックバルブじゃない場合、空気入れを共有できない。自分の携帯ポンプや電動空気入れがトラブルで使用できなくなったとき、仲間に助けを求めても無駄ととなる可能性がある。

空気を減圧させづらい


なんと大量の空気は入れれても、減圧させづらいのがクリックバルブ。

ノズル先端の突起を押さないと減圧できない。米式バルブに似た形状となっている

バルブ先端の突起を押さないと減圧できないため、仏式バルブのように減圧を手軽に行えない。別売りの専用キャップを押し当てれば減圧作業は楽になる。

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別売りのクリックバルブ専用キャップは、減圧とコアの交換作業を行うには必須のアイテム

コアを外す工具の役割を果たす専用キャップ。これなしにクリックバルブのメンテナンス環境を改善させることはできないだろう。

クリックバルブ自体には専用キャップが付属しないため、導入時はもれなく専用キャップも購入しておこう
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なぜキャップが別売りなんだ・・・

チューブレスしかり、初期導入費用は諸々いれると1万くらいは見といたほうがいいかもしれない。

新しい規格であるので、今後クリックバルブがさらに普及していけばこの導入費用に似合った環境が整うはずだ。それを僕たちが担うのか。それともまだ機会を持つべきなのか悩みどころである

クリックバルブの可能性

クリックバルブが世に広まれば、スポーツバイク界隈のメンテナンス環境は良くなる。

電動ポンプとの組み合わせが一番相性がいいと思う。

クリックバルブアダプターを電動ポンプに接続することで、クリックバルブに対応させることが可能。

アダプターは米式バルブの規格なので、米式バルブが使えるポンプにアダプターを付けることでクリックバルブに対応させることができる。

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このアダプター。ポンプヘッドそのものを交換するわけでなく、米式バルブがつかえるポンプなら装着可能。このアダプターさえあればクリックバルブをよりスムーズに導入できる。出先でもアダプターさえ持っていれば空気入れに困ることはないだろう。

また、仏式バルブ特有の弱点である、「コアの破損」から解放される。

仏式バルブはコア部分が構造的に弱く折れやすい

クリックバルブには仏式バルブとは違いコアが折れることがない。電動ポンプを使用する際は、コアに向かって「グイッ」と押し込むタイプがおおい。

押し込む動作と、抜く動作の最中にコアが曲がることがあり、曲がったコアのままでは空気漏れが発生する。これはチューブレスユーザーなら死活問題。なんで空気漏れしてるだと何度も空気を入れなおす羽目になる。

クリックバルブならこういったトラブルからも解放され、空気を入れる動作そのものが簡単になる。

もういっそうのこと、クリックバルブを導入するなら

  • クリックバルブコア
  • クリックバルブアダプター
  • クリックバルブ専用アルミキャップ

この3点は必須で、同中ライド仲間に布教してあげよう。使い勝手の良さをアピールしてあげれば、仲間内からクリックバルブが普及してよりトラブルに対して耐性が強くなるはず。

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言い換えれば「クリックバルブは単なるバルブではなく、新たなコミュニケーションアイテム」でもあるのだ!!

ちっと話が飛躍しすぎたか(笑)

進化するクリックバルブ

クリックバルブは第4のバルブ規格として誕生した。仏式バルブはこのまま衰退するのか?

実は仏式じゃないと都合が悪い場合もあるので、仏式バルブが衰退することはまずないだろう。

ディスクホイールなど、特殊な規格のホイールの場合、ポンプヘッドが特殊なためクリックバルブ化はできない。

そもそもリムに間空間に一般的なポンプヘッドはささらない

向きを90゜変換させるアダプターを使うなどしないと空気をいれれない。

先に述べた様に「自転車にスタンダードなるものは存在しない」

クリックバルブはまだ出たばかりの新規格。これからもっとアタッチメントなどの周辺アクセサリーも充実してくることは間違いない。

クリックバルブの今後に期待!!

ここまで読んでいただきありがとうございます。

是非サイクルリサーチャーのブックマークをよろしくお願いいたします。Amazonアソシエイトリンクから今回ご紹介した「クリックバルブ」の商品が購入できます。

是非、新規格のクリックバルブを試してみてください!

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